FC2ブログ

Entries

対話篇09 花→青 8

質問に答えてくれてありがとう。去年に引き続き、この企画は僕にとって、青木淳論を考える格好の場です。
青木君自身は「設計を進めるとき、「ドローイング」という道具をあまり使わない」というのは予想通りだけど、重要な点は、「「言葉」も使う。でも、「感覚」のままに残したまま進めるところも多い。というのは、簡単に「言葉」にしてしまっては、失われてしまうものもあるから、ね」という部分ですね。
「言葉」になると失われてしまうものがあるということへの細心の注意。言葉の手前の、ぎりぎりの地点で留まろうとすることへの強靭な意志。
学生の頃は「言葉」の人だったと思うんだけどね(笑)。

ドローイング、言葉、無意識、落書き・・と呟いているとどうしても思い出すのが、知的な障がいのある人たちがつくる作品のことです。
たとえば、そういう人たちに制作場所を提供しているアトリエインカーブのアーティストの作品はどれも素晴らしく、とくに寺尾勝広が描く鉄骨の風景はすごい。
たとえば「柱とはりとカイダンデザイン」という作品。畳1枚ほどのベニア板に鉛筆で描かれた線とリベットの頭のようなものたちの集合は、建築にも都市にも見え、僕の想像力を刺激します。
僕は、こんな感じの、期待しています。
スポンサーサイト



この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://envopenstudio09.blog62.fc2.com/tb.php/20-8a2f2621

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

QRコード

QRコード