ドローイング達の建築南野望 神戸芸術工科大学 環境・建築デザイン学科 4年
【講評】課題の意図を、まるで、汲んでいません。ドローイングをつかって設計してください、の「つかって」は、「それを媒体として」という意味で捉えられることを想定していますけれど、この作者は、「それを構成要素として」と、曲解しています。しかし、おもしろい。同じ要素なのに、感覚にわずかな差があるものを集めていって、全体をつくる。さて、この案をここから更に発展させることができるのだろうか、というと、ぼくはたいへんに疑問なのですけれど、もしそれが可能であれば、ほんとうにすばらしい。だから、それにすごく期待し、選びました。(青木淳)
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残り時間も少なくなってきましたが、お互いがんばりましょう。